
2004年「VOGUE PARIS」の編集長 Carine Roitfeld が、
クリスマス号のゲスト・エディターに指名したのは、
ソフィア・コッポラ。
映画「ロスト・イン・トランスレーション」の翌2004年、
ソフィア・コッポラ 自ら編集によるフランス版 ヴォーグは、70ページ以上に渡る豪華な特集だ。
ファッションを中心に、お気に入りのアイテムやアーティスト、
映画や音楽のこと、もちろんガーリー・テイストな構成も忘れない内容。
特にプライベート写真のページは、
彼女のクリエイティブなアイデアやイメージのヒントとなるアイテムがいっぱい詰まっている。
締めくくりとなる写真は、
ソフィア・コッポラが
ファッション・デザイナー、マーク・ジェイコブスとベッドで一緒に寝ている微笑ましいカットだ。
・表紙:
モデル:ソフィア・コッポラ
撮影:Mario Testino/スタイリング:Carine Roitfeld/ドレス衣装:マーク・ジェイコブス
・特集ページ:
ソフィア・コッポラ お気に入りのアイコンやアーティストを続々紹介。
ヘルムート・ニュートン、
リチャード・プリンス、エリザベス・ペイトン、
ケイト・モス、キルスティン・ダンスト、
ローレン・ハットン、ダイアナ・ヴリーランド・・・。
フランシス・F・コッポラやロマン・コッポラをはじめとする、
コッポラ・ファミリーの写真やアルバム。
・ファッションフォト:
ソフィア・コッポラを被写体に4名(組)のフォトグラファーが撮影
David Sims/Mario Testino/Craig McDean/Inez van Lamsweerde & Vinoodh Matadin
ソフィア・コッポラ・スタイルを余すところなく、
本人自ら紹介したレアな特集です。