Big magazine #14(1995年)
テリー・リチャードソンの父、ボブ・リチャードソン





■ Big magazine

 

1992年 Marcelo Junemann によって創刊された「Big」は、
毎号、人物や国・地域、
サーフィン、ゲーム、サッカーなどのジャンルほか、
ひとつのテーマを元に編集されているビジュアル雑誌。

テキストは少なく、
写真やグラフィックなど図版中心で構成されています。

現在は最新号の予定もなく、休刊中なのでしょうか・・・、
公式サイトでは、過去の名作などバックナンバーを収録。

日本をテーマにした特集も数回行っていて、
荒木経惟、村上隆、湯村輝彦、
ホンマタカシ、佐内正史、
北村信彦(ヒステリックグラマー)・・・など作品参加していました。

公式サイト:Big

初期のバックナンバーは、
B4サイズより大きい、ビッグな雑誌たっため
「Big magazine」と名付けられたそうです。

 

■ #14(1996年)

 

特集:Bob Richardson「Beyond Cool」

「Big magazine」の人物特集号は、特に興味深い内容です。
ひとりの人物を特集した号は、そんなに多くはないのですが、
過去にローレン・ハットン、ジゼル・ブンチェン、
ハヴィエル・ヴァロンラット(Javier Vallhonrat)など
丸ごと一冊を通してフューチャーされています。

そして、1996年第14号では、
ボブ・リチャードソンを丸ごと一冊特集。
ボブ・リチャードソンといえば、テリー・リチャードソンの父親で共にフォトグラファー。

テリー・リチャードソンが有名になったことで、
ボブ・リチャードソンもより一層注目されることになったわけですが、
この「Big」での特集当時はまだそんなにも有名ではない頃。

当時、イタリアのメンズ・ファッション誌「L’UOMO VOGUE」などで
作品がよく掲載され、男性を被写体にしたファッション・フォトが特にかっこいい写真家。
この号のサブタイトル「Beyond Cool」の所以ともなる数々の写真が「Big」に収録されています。

息子のテリー・リチャードソンほか、
マリオ・ソレンティ、デヴィッド・シムズ、
ジャスティン・ピアーズを撮影した希少なカットも掲載。

 

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